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2014年12月15日月曜日

ヒトも歩けばネコにあたる(その2)

道端で出会うたいていのネコは、こちらと視線が合うと、逃げ出す体制をとることが多い。誰もがネコに友好的であるとは限らないので、不思議ではない。このシャムネコはこれ以上の接近ができなかった。
いつでも逃げる体制だったシャム君


それでもたまには飼い猫タイプのネコもいて、こちらの茶ブチネコはちょっと声をかけると寄ってきた。
ネコがそう思ったかはわからないが、想像でセリフを入れ4コマ漫画風にしてみた。
「ん?」

「何か用?」
「あれ?エサないの?」

「そっちに行って損したよ、チッ(舌打ち)」
こちらでは珍しくぷっくりしていると思ったが、どうやら妊娠ネコだったようだ。首輪はないが、ほぼ飼い猫なのだろうな。

2014年12月1日月曜日

ヒトも歩けばネコにあたる(?)

週末には散歩することが多い。最近はウォーキングというのだろうか。感覚的には、運動的な要素が多ければ後者の呼び方となる気がする。

ただ歩いていても無目的な気がするため、ネコを見つけ出すことを散歩の一つの目的にしている。

出会ったときのネコの反応は3つにわかれる。
1.警戒して、近づくとすぐに逃げる「典型的野良猫タイプ」
2.こちらから近づいても逃げずに触らせてくれる「飼い猫タイプ」
3.あまりこちらの様子を気にせず、我が道をいく「マイペースタイプ」

遭遇したマイペースなネコ
今日、出会ったのはマイペースタイプのようで、特に「逃走」するわけでもなく、道を渡っていった。

外で見かけるのは、イヌのほうが圧倒的に多く、ネコは少ない。特に、田舎ではイヌは番犬として実用的なのに対して、ネコは実用性に乏しいことは否めない。いや、ネコもネズミ駆除に使われていたか?

実用的であるに越したことはないが、「実用的でない」ところがネコらしいのではないかとも思う。

2014年3月16日日曜日

カーニバルといえばGlobeleza(?)

ブラジルでカーニバル期間中はテレビ中継されていた(夜中から朝方まで)。テレビのスポットで"Globeleza"の文字とともにダンスする謎の女性が気になった。
その様子を以下に示す(テレビを直接写したので不鮮明です)。

























気になったのが、この女性は何者で、そしてほとんど素っ裸なのではないかという点である。
はじめにでてくる「Globeleza」にヒントがあると思い辞書をみたが見当たらない。ネットで検索すると、ブラジルのテレビ局の名前Globoと、ポル語のbeleza(「美しい」)の合成語であり、テレビ局のカーニバルキャンペーンガール的なものであることがわかった。(「globeleza 2014」で検索すると、TVスポットの動画もみることができます。) 
この女性の正体は、4000人の中から選ばれたNayara Justinoという25歳の女性だ。
(こちらのfacebookにも、上記と同様の画像があります。)

2つ目の疑問点である「素っ裸かどうか」だが、どこをどの程度隠していれば「裸ではない」と言えるのかの定義次第だ。ブラジルのカーニバルあるいは、ブラジルの浜辺の光景(テレビでしか知らないが)を見る限り、その線引きはかなり曖昧であろう。(日本ではこれを放映するのはダメだと思いますが。)

こうした環境が、そこで育つ人間の価値観や生き方にどういう影響を及ぼすのだろうか。日本がラテン化するのが難しい要因のひとつなのかもしれない。

2014年3月15日土曜日

スマホを翻訳機へ

「Google翻訳」はかなり便利だ。音声で入力したり、カメラで取り込んだ画像の文字を翻訳できる(らしい)。ただし、これらはオンラインでしか機能せず、スマホで常時接続じゃないと使えない、だから、海外の超地方(現在いるブラジルの北部)ではダメだと思い込んでいた。
ところが、である。
ポルトガル語の翻訳もダメだと思っていたのだが、実は、オフラインでも、あらかじめ「オフライン言語パッケージ」をダウンロードしておけば使えることを今頃気づいた(Googleオフラインを参照)。

個人的な使用上のポイントは、「日本語翻訳」にせずに、「英語」を選択することだと思っている。すなわちポルトガル語⇔英語の翻訳機能を使うことである。なぜ日本語ではないのか?翻訳機がかわいそうだから(w)。 そうではなく、明らかにヘンテコな日本語訳になることが多いからである。言語の特性からしても、日本語への翻訳は機械翻訳は難しい。なので、最初から英語を使うことを推奨したい。

スマホがいいのは、スーパーマーケットの中で商品の言葉を検索するときに、あまり違和感がない点である。たぶん店内で、辞書を開く、あるいは電子辞書を開くのは少し目立ちすぎる気がする。その点、スマホであれば、ふつうにメールをしているようにみえるはずである。

入力は「入力方法の選択」から「外国語キーボード」を選ぶとポル語でも入力可となる。

他の注意点(個人的には)としては、多少は翻訳される言語の知識をもっていたほうがベターだという点である。翻訳の精度が向上したといえども、とんでもない翻訳をする可能性もある。それが「とんでもないか否か」を気づく程度の知識がなければ、危険だからである。


Google恐るべし。しかも無料とは。
ひと昔まえならば考えられなかった技術の進歩である。

2014年3月9日日曜日

カーニバル(ブロコ編)

この前書いたカーニバルは、テレビでよく紹介されているエスコーラのカーニバルだったわけだが、街中をパレードするタイプもある。カーニバルのコンテストではなく、ブロコが町中を練り歩くといった感じだ。
ウィキの説明「サンバ(ブラジル)」を以下に引用する。
ただし、近年のカーニバルはあまりにも観光的・商業的になり、またエスコーラが麻薬や賭博など犯罪組織の温床ともなっていることなどから、エスコーラから離れたり、また距離をおくサンバのミュージシャンも多い。そのような昔のサンバを知る人は「昔のサンバはよかった」というのが口癖となっている。またそれらの人々はエスコーラなどの組織を離れて、それより比較的自由なブロコ・カルナヴァレスコ(略称:B.C.ブロコはブロック、つまり塊りの意、カルナヴァレスコはカーニバルが好きな人などと訳す)を結成したり移る人もいる。ブロコはエスコーラのようなコンテストとは無縁なのでサンボードロモではパレードせず、リオ・ブランコ通りなど街中でパレードし、比較的庶民的で地元と密着しているのが特徴的である。
滞在中の都市でもやるということなので、見物に行った。
見ていると、一応はそれぞれのブロコがあるらしく、同じ色のシャツを着ているのでわかる。しかし、ほとんどはただ歩いているだけで、さまざまな仮装が目立った。


こんな感じで群衆のパレードが延々2時間以上。
各ブロコの先頭には、大型スピーカーを山積みにしたトラックがいて、大音響で音楽を流していた。








女装集団は、いろいろ。
ほんとに女装を目指した一群もあれば、こんなふうにわかりやすい感じの一群も。







この一群は風呂上り仮装!
衣装代が安く上がるのが利点?
(左側には女性が)







ここでも、例のキャンペーンが行われており、参加者や観客にコンドームが配布されていた。ただし、それらが「正しく」使われていたかは不明である。「正しくない」使われ方はこんな風だ。


この女の子が膨らませたのかは、わかりませんが、
明らかにコンドーム風船。
右下の母親らしい人は何と言ったのでしょうか…
「正しい」使用法を教える年代はどのくらいか気になります。







日本では、カーニバルのような「ばか騒ぎ」的な全国規模のイベントがみられない。先行きの不安はあるものの、日本でもこうしたイベントができればと思う。その一方で、こうしたバカ騒ぎができないことが日本人の特性かとも感じるのであった。

2014年3月6日木曜日

「カーニバル」と「キャンペーン」

ブラジルの2-3月といえば、「カーニバル」の時期である。なぜ、「時期」といったのかといえば、それは年によって日が変わるからである。(つい、この前まで知りませんでした。2014年は3月4日ですが、2月28日ごろからイベントは始まったようです。)

カーニバルといえば「リオのカーニバル」が有名だろうが、他の都市でも規模の違いはあるが行われている。私の滞在している都市でもやっているらしく、こちらのツテがあり見に行った。(夜は物騒なのに、開始は午後10時で終了は朝5時ごろの予定ということで本来ならとても一人で行くことが出来ない。)

途中で引き揚げたものの、やはり生で見ることができたのは貴重な体験であった。

リオに比べれば小さいですが、サンボードロモを各エスコーラがちょっとづつ進んで披露します。 

ブラジルのカーニバル概要はwikiのこちらをどうぞ。

山車もあれば、人の行進もありで、ある人は「ディズニーランドのエレクトリカルパレードのようなものだ」といってました。










この時に気になったのが、ある「キャンペーン」である。
事前に購入した入場券でゲートを通過し、歩いていると、透明な90L容ほどのビニール袋から、すれ違う人に何かを渡している一団と遭遇した。何かのキャンペーンらしい。貰ったものを見てみると、3つ連なったコンドームではないか。他の一団にも会い、そこでも同様にもらったのでポケットがいっぱいに(現物の写真は下のほうを参照)。

そういえば、テレビのCMでもそれらしいものをやっていたのを思い出した。ネットで検索すると、この時期は国がキャンペーンをやっている模様。
CMが番組内で紹介されていた動画は↓

さらに、街中を歩いてみると、そのキャンペーン看板や横断幕が交差点で見受けられた。

ここは交差点のすぐ近く(車の中の二人は関係ありません)


ここの交差点にも。
そして、ここの交差点にも。

「自分で予防しましょう。コンドームを使いましょう」
と真ん中に書いてあります。
「use camisinha」が、英語では「use condom」
ですが、英語のuseはポル語ではusarで、-ar動詞で勧誘形だから-eに変化してuseなのです(たぶん)。

こちらは、キャラクターまで描かれています(ゆるキャラ?)

会場で配られていたコンドーム。








カーニバルだから「そういう」機会が増えるので、キャンペーンをしてコンドーム配布までやるということは、HIVの拡大が深刻であることを裏付けているのだろう。キャンペーンの費用も相当額であろうが、予防に費用をかけたほうが、結局は社会的な負担を低減できる。
そういえば、日本でも避妊具の使用について中学から積極的に教育しようとした動きに対して、「寝た子を起こすことになる」と反対されたニュースもあった気がする。

カーニバルで「そういう」機会が増えるのであれば、日本でもカーニバル的なイベントをすれば、人口増加の一助となるかもしれない(日本の人口減少問題がそんなに簡単に解決できるならよいのですがね)。

「文化の違い」といってしまえばそれまでだが、その「違い」がそこでのヒトの生き方にも影響を及ぼしているに違いないと感じた。

2014年3月2日日曜日

英語が使えれば、外国では何とかなるのか?

ブラジルでは、高確率で英語が通じないと感じている。サンパウロの空港国内線のチェックインカウンターでも怪しいものだ(「aisle seat」をお願いしたのだがが通じず、がっかりした)。都市部で外国人が多いところでは「英語が通じてもいいだろう」と思う。都市部がそんな感じなので、今いる地方都市ではさらに英語通じる確率が大幅に下がるのは、当然の道理だろう。

ただ、日本での状況を考えてみるとどうだろうか。東京などの都市部では英語の通じる確率は高いだろう。しかし、地方(あるいは田舎と呼んだ方がよいかも)を考えてみると、片言の英語でさえ通じる確率は、ここブラジルの地方都市と変わらないのではないか。

結局は、その地へ行けば、その地で通用する言語を使うのが「筋」であり、「英語さえも通じないのはけしからん」と思うのはむしろ大きな勘違いである気がする。

そうはいっても、世界の共通語としての「英語」の力に変わるところはない。ネイティブスピーカーのレベルになるのは無理であるにしても、意思疎通ができる程度に、英語「で」コミュニケーションをとれるだけの英語力は必須であろう(そういう自分の英語力も怪しいものだが…w)。


2014年2月24日月曜日

ポルトガル語の学習法(入門編)

ポル語のための学習書は、英語よりも少ないが、それなりに出版されている。そのなかでどれを選ぶかで悩むところだが、まずはボリュームの少ないテキストを繰り返し学習することがよいのではないかと思う。

今はキンドル版しか入手できないようだが、私の選んだのは以下の入門書(注:CDは別売)である。構成は、「スキット」、「今日のポイント」「さあ、話してみましょう」 でNHKのほかの語学のテキストでもほぼ同じような構成だったのではないかと思う。



私のとった方法は、「聴いて音読」の繰り返しである。最終的にはテキストを暗唱できるレベルまで繰り返すことを目標とした。以前に紹介したこちらの本でも、この方法は英語学習で紹介されていたように記憶している。
最低でも「聴く→音読」を10回は繰り返して何回繰り返したかをテキストにメモしておくとよいだろう。

紙ベースの辞書は日本語のものもあるが、概して高めなので、「英語-ポル語」辞書が良いと思う。私の使っているのは、Collinsのものである。


辞書の大きさだが、下の写真(左)のように、A6版のテキストと比較すると、かなり小さいことがわかる。前半が英語→ポル語、後半がポル語→英語の構成(写真の中央と右)。辞書は厚みがあるが、余り重さは気にならない。電子辞書の利用もよいと思いますが、こちらは最悪無くしても(あまり)後悔しない価格でもありローテク派におすすめ。常時ネット接続であれば、オンラインの辞書を使うのが便利だろう。


語学に限らず、何事も、学び始めは、かなりやさしそうな段階からスタートするのがポイントだと思います。

2014年2月17日月曜日

ポルトガル語が簡単そうな3つの点

「ブラジル」といえば「ポルトガル語」(以下ポル語)だが、英語よりもやっかいである。超初心者の私としてはかなりハードルが高いと感じるのだが、それでも「意外ととっつきやすいじゃん!」と思える3つを以下に挙げてみたい。

【その1】発音の苦労が少ない
 母音がはっきりしているので、ほとんどの場合、カタカナで表記できる。例えば、pode[ポジ]、posso[ポッソ]など。また、アクセントのルールもわかりやすい。

【その2】疑問形でも変化しない
 疑問形にするには文末の語尾を上げればよい。日本語でも英語でも口語では、肯定文で語尾をあげれば疑問形にはなるが、書き言葉でも疑問形がないのは不思議な気がする。文章で疑問文と肯定文を区別するためには、単に「?」を文末に書き加えるだけである。
(ポル語が母国語のヒトは、疑問形を習得するのに苦労するに違いない。)

【その3】主語がなくても大丈夫そう
 主語によって動詞が変化するのは厄介だが、あえて利点を見出すとすれば、主語を省略しても動詞の型で主語がわかる点だろう。
 英語のcanに相当するポル語の場合、
  You canであれば Você pode、
  I can であればEu posso、
 "Can I ?"  は"Eu posso?" だけど"posso?"だけで「自分が可能であるか?」を伝えることができる。また、"pode"だけで"You can"といえるようだ。
飛行機に乗った時、荷物の収納場所を探していたら、おばさんが座席上の荷物を取り出して私に向かって"pode"と言ったのだが、まさに「(あなたが、ここに荷物をいれることが)できる」ということだったのだ。主語を飛ばして使えるのは日本語でも似ていると思う。










アマゾン川沿いのちょっとした観光地にて。日本並みにきれいな車が多いです。しかし、駐車中の日よけに段ボールをフロントガラスに置くというのはどうでしょうか。車がきれいなだけにちょっと違和感があります。「エコ」と言えるかもしれませんがw

2014年2月10日月曜日

日本の裏側から-ゴミ捨て編

前回のエントリーに書いた通り、しばらくのブラジル住まいがスタートした。アパート住まいなので、自分でゴミを出すことになる。日本の超田舎の事情はわからないが、大抵日本では、分別回収にうるさい。可燃、不燃、プラスチック、紙など分類の数も多いし、地域によっては分類がさらに細かかったり、分類が微妙に違っていたりする。また、「指定ゴミ袋」を買ってその袋にいれる決まりの場所もある(以前住んでいたところがそうでした。)

こちらブラジル某北部の町ではどうかというと、予想通り、普通に捨てる家庭ごみは分類はない。また、ゴミ集積場があるわけでなくて、でかいゴミ箱があるわけでもなく、通りに面した路肩にゴミを入れる「カゴ」が設置されているシステムのようだ。地上1m程度の高さにカゴがあるわけだが、統一された規格はないようで、


こんな円筒形型もあれば、


こんな四角いタイプも。
(電柱の陰からネコが顔を出してました。)


地上から高い位置にゴミを置くのは、野犬やネズミなどの動物にやられない工夫であると推測する。カラスはいないので、空中からの攻撃を防ぐ蓋は必須ではないだろう。あとは、雨が降ってゴミが濡れたとしても水分が溜まらないのも理に適っている。ゴミ収集の際の作業員が腰をかがめる必要がないのもよさそうである。ただし、真相はわからない。

“When in Brazil, do as the Brazilians do” 少し戸惑ったが、こちら流に、ビン、カン、ペットボトル、ふつうゴミを分別せず、こちらですでに大量にたまったレジ袋をゴミ袋として、このカゴに捨てるのであった…  (ブラジルといえども、都市部のシステムは違う気がするのだが。)

2014年2月3日月曜日

日本の裏側から-戸締り編


 仕事の都合により、しばし(数か月間)のブラジル暮らしがスタートした。しかも、都会ではなく北の某地方都市(で田舎)だ。日本人は自分一人ではないので、安心ではある。しかし治安に関して気を付けなければいけないことが多い。昼間はよいが、夜間は徒歩での外出はしないように言われている。また、昼間でも立ち入らないほうがよい居住地域があるようだ。


 文化の違う場所を訪れた時の初めてのころの驚きはそのうち失われ、忘れ去られるのが常である。例えば、タイでバイク3人乗り(場合によっては小さい子を含めて4人乗り)を初めて見たときは、驚いたものだ。いまや、自分が3人乗りをする側となったかもしれない。

 そこで、記憶の消えないうちにあくまでも「主観的な」視点で自分が気になったことを書き留めておきたい(「主観的」とお断りしているのは、例えば目の見えない状態で、ゾウをさわって「ゾウがどういう動物か?」と聞かれたときに、しっぽを触ったか、耳を触ったか、足を触ったかなどによってゾウの描写が異なるがごとく、一個人の乏しい経験をもとにブラジルの正確な様相を伝えることができるわけがないと考えているからです。)


アパートに住んでいるため、今回は、気になった「戸締り編」を。

部屋までに鍵が4つある。外門、建屋入口、2階に入るまえの入口、そして部屋である。鍵が多ければよいというわけではないだろうが、コソ泥を防ぐ意味では有効であろう。

鍵を閉めるときは、鍵穴にさして2回まわす。シリンダーの出る部分が2段階なのだ。なぜ一発で施錠させてくれないのか謎(詳細は以下の写真参照)。実は、この2回まわしを知らなかったために、不完全な施錠のまま外出するところで危なかった。2回転施錠がどのくらい世界標準かを知りたいものである。
左から順に、はじめの状態、鍵一回まわし、鍵二回まわし。赤線で示した部分が一回まわしでは半分しかでていない。一応はロックされますけど…


部屋の内鍵を閉めるときには、外側を開けた同じ鍵を使って内側から閉める。
なぜ、内側からワンタッチでロックできる仕様になっていないのか謎である(ほかの国にも同じシステムがあるのかもしれないが、、、)。メリットは、鍵を持っていないと内鍵ができないので、鍵がないと部屋の中に立てこもりができないという点か?(どんな状況かと突っ込みたくなる)。




近所でネコ発見。犬は多いですが、ネコはそれほどみかけません。このネコは首輪をしていませんでしたが、野良でもなさそうでした。かなり警戒されていましたが。ネコにポルトガル語でどう呼びかけたらいいのやら。