以前のエントリーで、蔵書ミニマリズム作戦について述べました。
今回はその経過です。
本を減らす方法として、以下の2つで進めました。
1.中古として処分する(=「BOOK-OFF」へ依頼)
もはや読むこともないだろうという本、そしてたぶんゴミにしかならない本が該当
2.電子化して元の本を処分する(=「BOOKSCAN」へ依頼)
見返す頻度の低い本や、かさばる本が該当
1のブックオフオンラインでは、買取235冊、査定ゼロ円での引き取り66冊となりました。
以前も書いたとおり、送料無料で引き取り依頼ができる点がよいです。しかも、大きな声では言えませんが、たぶん「ゴミ」だろうという本も一応引き取ってくれるもよいです。こちらを利用したおかげで、「資源ごみ回収日」に、収集場所にまで持っていく手間を省けて助かりました(特に引越してからは、資源ごみ回収場所まで100m以上も離れており、かなり不便)。
買取価格が気に入らなければ、そのまま返却してもらうこともできます(だたし送り返してもらう送料負担要)。できるだけ高く売りたいならば実店舗のブックオフに持ち込んだり、他の中古買取業者と比べるのがよいでしょう。
2のブックスキャンで374冊を電子化しました。
プレミアム会員で、9800円で月50冊(ただし350ページ以上は2冊としてカウント)が電子化可。50冊を超えると割安料金が使えないので毎月50冊程度のペースで進みました。
キャンペーンで2回分くらいは送料無料でしたが、通常は送料負担です。ざっと送料を1200円として、一冊220円(=[9800+1200]/50)の費用がかかりました。したがって、電子書籍版が200-300円程度で入手できるなら、ブックスキャンのサービスに頼らなくてもよいでしょう。
ブックスキャンのサービスではPDF化したファイルをさらに各端末で読みやすいようにフォーマットできます。しかし、所詮はPDFなので、特に(画面の小さい携帯田端末で)拡大して読むと読みやすいとはいえません。個人的には、電子書籍ならば端末で、PDFファイルはPCの大画面で見たほうが読みやすいと思います。
蔵書の「物理的な」減量を進めることができたので、あとは、物理的に増やさないことを心がけたいものです。
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