2013年1月3日木曜日

オンライン英会話:O社のグループレッスン

オンラインの英語学習サイト、特にフィリピンをベースにしてスカイプを利用するサイトはここのところかなり増えています。
私も2-3社を試した結果、O社のサイトに落ち着きました。

基本は個人レッスンなのですが、無料でグループレッスン(GL)も提供しています(最近は会員限定になりましたが、以前は非会員も受講可能でした)。これまでGLに参加してきて感想を述べたいと思います。

① たいていは参加者は2-5名でした。参加者の中に(運が良ければ?)非常に達者な方がいます。その場合、その人の使う語彙や表現から新しいものを吸収できます。とりあえず、完全に聞き取れなくてもさっとメモしておいて、あとで調べればよいのです。

②個人的な感想かもしれませんが、他の参加者(non-nativeの日本人)の前で英語を話すので、度胸をつける練習になると思います。

③ 質問に対して、順次参加者が答える形式が多いので、自分の答えた内容が「ずれて」いないかどうかが他の参加者の返答でわかります。ただし、自分の言ったことがトンチンカンなことでも、先生からの修正はなく、こちらの勘違いをスルーする場合がほとんどです。
現実的にはいちいち修正されることは無理で(それは個人レッスンで対応されればよいことです)、仕方ないです。

④参加者が多い場合、あるいは一人の話す時間が長い場合には、その間の[待ち時間」が長くなるので、間延びしてしまいます。例えば参加者5名で一人1分間も連続で話してしまうと、最低でも自分の話す順番が回ってくるまでに「4分間」もあります。で、その間に、素直に話を聞いているほうがよいかどうかは状況しだいです。現状では図1のように先生と生徒の1対1の関係に基づいたレッスンなので仕方ないですが。



図2の方式もありますが、この場合には参加者のレベルが違いすぎると成り立たないので難しいでしょう。「参加者がスタバに集って会話をするごとくのやり方ができれば」と言っていた先生もいました(J先生だったかな?)。他の参加者に対する「ツッコミ」を許容するのが図2ですが、生徒間の会話を進めるのが目的でもないので、図1の形式しかないのでしょう。


■私自身、GLに参加した際に話すことにつっかえることが多いので、その際に他の参加者さんをイライラさせたかもしれません。
参加者3名以下で、似たようなレベルの参加者であれば各人の話す時間もある程度は確保され、理想的だと感じます。先生によって進行のリズムやテンポが違うので、(O社に入会済みであれば)いろいろな先生のGLを試してみることをお勧めします。


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