2013年6月2日日曜日

グループレッスン(スカイプ英会話)について考えてみる[2]

前回の続きで、O社のグループレッスン(GL)に対する考察です。


■この前までは、GLは会員以外でも参加可能でした。会員以外に対して「お試し」を無料で開放することは十分に意義があったと思います。
今では、会員限定となりました。これはビデオ使用の布石であったかもしれません。つまり、会員以外でも参加できると、問題のある参加者(例えばスカイプで参加者のビデオから入手できる情報を悪用するような人)を除外するのが難しいからでしょう。(あくまでも推測。)

■GLの費用は「見かけ上」無料ですが、実際は授業料の一部が充てられていると予想できます(先生が無給でやっている可能性も否定できませんが、それは考えにくい)。そうであれば、GLの恩恵は、できれば会員に等しく分配されるべきかもしれません。
GLが無料であることが、一番の動機付けであると書きましたが、それを証明するには「有料化」すれば明らかになるでしょう。

例えば、通常チケットの20%の料金にGL設定すれば(5人参加の前提で1/5という計算)、ひとコマあたりの収入は同じになります。(ただし、参加者5名未満では、必ず赤字。)ただ、PLよりも割安にすると料金設定が複雑になり管理が難しくなります。(有料であれば、いろんな苦情を言いやすいメリットはありますが、、、w)。


■意外と「GLの人気が無い理由」を考えてみました。
①GLの時間が合わない
 →特に土曜日11:00のGLは参加者が少ない気がします。

②対象分けが「B2、B1、A2とA1」だが、どこに参加したらよいかわからない。
 →オフ会でこういう声を耳にしました。

③GLで恥ずかしい思いをしたくない

④GLよりはPLで効率的に時間を使いたい

③と④はシステムをいじってもどうにもなりませんが(w)、①と②は運営者が手を入れる余地がある点だと思います。

■いろいろと述べてきましたが、すでにOWスタッフによって今後のやり方が検討されているのでしょうね(たぶん)。

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