先日、市立図書館内で本を物色していたところ、「アジアの現代文芸シリーズ」という書籍群を発見しました。本屋では見かけない本です。このシリーズの中で、「現代タイのポストモダン短編集」を借りて読みました。
文学作品なためか、話のオチがあるというよりは、読んだあとでいろんなことを想像させる短編だと思います。また文化的な背景をある程度知らないと、読んでいても想像を膨らましにくいかもしれません。
このアジア現代文芸シリーズについて調べてみたところ、市販品ではなく、「大同生命国際文化基金」が事業の一環として出版して図書館などに寄贈しているようです。どうりで本屋で見かけたことがないわけです。
http://www.daido-life-fd.or.jp/business/publication/publish
(HPから、以下一部を抜粋)
0 件のコメント:
コメントを投稿