当ブログに訪問いただきありがとうございます。 自分の読んだ本のレビュー(メモ程度ですが)、語学学習の経験、そして猫についてつれづれなるままに書いています。なお、本に関しては、原則、『「タイトル」-著者』の見出しにしています。
2013年2月11日月曜日
「Crescent Bound」 Karli Rush
魔法使いの家系の主人公アリサが、友達と付き合い、そして彼(lifemate)を見つけ、ちょっと三角関係になり、そしてある人物から命を狙われることになるが、果たして、、、といった内容の「小説」です。なぜ「Crescent Bound」か?それはlifemateと関係あるのですが、読めばわかります(表紙を見て既に想像つくかもしれませんが)。途中、そして山場では夢の中が舞台となり、情景描写にかなり引き込まれました。
主人公が親子で「ドラッグレース」に参加している場面が何回かでてくるので、車マニアにとっては別の角度から楽しめるでしょう。
「魔法使いもの」系小説ですが、話は現代なので難解な単語はあまりでてきません。kindle版で読んだので、わからない単語は直ぐに参照できたのも助かりました。
英語の小説をまともに読んだ経験がなかったのですが、そんな私でも楽しめる内容の1冊でした。
(ただし、私の理解度は100%ではないので、上記の内容の正確さは保証できませんw)。
*読んでいて、何度も出てくる表現がありました。以下、その一部です。小説を読むのになじんでないので、メモしておきます。
clear one's throat
To attract attention to something; less vigorous than coughing.
「軽く咳払い(して注意を引く)」は、日本語でもなじみがあります。
roll one's eyes
To deliberately turn one's eyes upwards, usually to indicate disapproval, indifference or frustration.
「目をぐるりとさせる」でしょうが、日本語でドンピシャな訳は難しいですね。こんなしぐさをする人を見たことがないのですが、欧米人特有なのでしょうか。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿